「第46回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール全国大会（金管楽器部門）」（主催：東京国際芸術協会）が3月29日に都内の小松川さくらホールで開催され、園田眞歩さん（管弦打楽器演奏家課程1年・ユーフォニアム）が１位なしの２位を獲得しました。園田眞歩さんはP. スパークの《幻想曲》を演奏し、豊かな表現力と確かな技巧が高く評価されました。
園田さんは「竹村由加里先生をはじめ、いつも支えてくださる方々への感謝の気持ちでいっぱいだ。本番は良い緊張感でのびのびと演奏することができたが、自分に足りないものを痛感し、悔しさも感じている。この気持ちを大切にこれからも音楽に向き合っていきたい」と感謝の想いや今後の抱負を話してくれました。
指導にあたってきた竹村由加里先生は「園田さんは大学に入学してから一年間、一つ一つの音にこだわり、細やかな歌い方を研究し、大変努力を積んできた。これからも、もっと視野を広げて様々な作品と向き合い、音を育てると同時に、自分自身も成長できるよう頑張って欲しいと願う」と祝福の言葉を贈りました。
心からお祝いするとともに、ますますのご活躍をお祈り申し上げます。
