コース案内・レッスン風景

レッスン風景1 [声楽技術の向上]

技術を磨くだけでなく、人間性も高めていく。

中村 智子 教授

教員や上級生による指導のもと、独唱・重唱・合唱といった声楽スキルを磨き、学内外の研究発表会で演奏経験を積みます。また、ゼミ生全員で開催準備から演技までを行うオペラ公演では、裏方の仕事も経験。ゼミの活動ひとつひとつを通して、技術の向上と西洋音楽への理解、さらには人としての成長も期待しています。


レッスン風景2 [学術的な文章の書き方]

学術的表現を中心に、言葉の扱い方を学ぶ。

伊藤 綾 教授

学内演奏会で自分が演奏する楽曲の解説を執筆することを目標に、資料の探し方や学術的な文章の書き方を学んでいくゼミです。他にもプレゼンテーションの仕方やDVD販売におけるターゲットを絞ったポップの作り方など、様々な形で言葉の表現方法を身につけるので、音楽分野に限らず、実社会で役立つスキルを養えます。


レッスン風景3[ピアノ演奏法・指導法]

個性を100%発揮するピアノ演奏を体得する。

岡村 重信 教授

音楽を演奏することは、自分を表現するということ。作曲家や時代、楽曲の分析だけではなく、自分の心に宿っている音楽を見つめ、個性を1 0 0%発揮していくことも重要です。レッスンを通じて「わたしが!」「自分が!」という積極性と独創的な芸術性を養い、「自分の心の中に音楽を建設すること」を実現していきます。