福原モネさんが「ピティナ・ピアノコンペティション全国大会」でベスト9賞

「ピティナ・ピアノコンペティション全国大会(連弾上級)」(主催:全日本ピアノ指導者協会)が8月18日(木)に東京・浜離宮朝日ホールで開催され、福原モネさん(音楽学科器楽コースピアノ演奏家課程1年)がベスト9賞に輝きました。福原さんは弟リヒトさん(松陽高等学校2年)とのデュオで参加。南九州地区本選第1位を得て全国決勝大会に進み、連弾上級上位9組にあたるベスト9賞に入選しました。

福原さんは「浜離宮朝日ホールはとても響きが良い素晴らしいホールだった。幼少期より共に挑戦し続けてきた弟と夢の舞台で演奏できたことがとても嬉しく、私の心に輝き続けている。ご指導してくださっている池川先生に心から感謝し、これからも初志貫徹の精神で頑張りたい」と喜びを話してくれました。音楽学科非常勤講師で主科担当の池川礼子先生(ピアノ)は「悲願の姉弟のデュオ全国大会での受賞、長年のアンサンブルの取り組みが実を結び、会場中に素敵な音が響いた。一人で弾くことが多いピアノだが、二人で創る音や音楽を磨く経験が、これからの音楽人生にとっての大きな財産になったと思う」とエールを送ってくださいました。

誠におめでとうございます。心からお祝いするとともに、ますますのご活躍をお祈り申し上げます。