2021年「ソロプチミスト日本財団鹿児島クラブ賞」を「色響(IRO&HIBIKI)」が受賞

代表の芳田聡子さんは音楽学科作曲コース出身

2021年「ソロプチミスト日本財団鹿児島クラブ賞贈呈式」が執り行われ、社会ボランティア賞に「色響(IRO&HIBIKI)」が選ばれました。代表の芳田聡子さんは国際文化学部音楽学科(前身:鹿児島短期大学音楽科・専攻科)作曲コース出身。音、色、環境、社会をキーワードに各方面で多彩な展開を繰り広げ、SDGs持続可能な開発目標)活動にも積極的に取り組んでいます。

芳田さんは「2012年に始めた色響が、音楽と色彩、さらに、環境アート活動をすることによって、このような賞を頂くことができ、本当に嬉しく思う。 これからも、子どもたちと一緒に、楽しみながら続けていきたい」と喜びを語ってくれました。指導教員だった久保禎教授は「今、私たちにとって最も大切な活動が高く評価されて、心から有難く思う。学生時代に学んだ様々な事柄が豊かな取り組みとなって結実し、嬉しい限り」と祝福しました。

色響とは〜音を色で奏でよう、色で音を感じよう~をコンセプトとした、環境アート団体。アートワークショップのデザイン及び、社会との関わりを探求する。既存のものから、新しい価値や表現を生み出すアート体験を提供することで、多様性を尊重し、希望に満ちた持続可能な社会を共に創っていく。鹿児島県内を中心に活動。身近にある素材を使い、日常を豊かに演出する、リメイク工作等のワークショップに定評がある(「国際ソロプチミスト鹿児島」より)。