修了生の松田郁美さんがトリノで国歌を独唱。

世界中の人々に日本の音楽を。

音楽学科の前身「短期大学部音楽科」卒業後、専攻科を修了したシンガーソングライターの松田郁美さんが、イタリア・トリノで開催されたジャパン侍エキスポ「侍う-SABURAU‐ in ITALY」に出演し、「君が代」の独唱の他、自作の約10曲を歌い上げました。イタリア語でのMCも交えながら、西郷隆盛が沖永良部島で残した漢詩「獄中感有り」に作曲した「海の向こう」なども披露。「海外で歌うことは初めての経験だった。ポプラの木が綿毛を飛ばす幻想的な世界で、日本の古典をテーマとした曲を、日本を代表して歌えた嬉しさは大きかった」と出演を振り返りました。