「クリスマス・オラトリオ」前半3部を演奏

音楽学科声楽コースによる教会音楽シリーズ№7、J.S.バッハ作曲「クリスマス・オラトリオ」(全6部)の公演が12月3日、鹿児島市の鹿児島加治屋町教会で行われました。

ウーヴェ・ハイルマン教授が指揮を務め、同日は第1~3部を演奏。独唱と重唱は選ばれた学部生と大学院生が入れ替わりで担当し、合唱団は学生や院生に卒業生・市民も加わった43人、管弦楽団は学部生や教員、卒業生ら15人が出演しました。マリアが御子を身ごもり、イエス・キリスト誕生までを歌い捧げ、満員の来場者を魅了しました。

第4~6部は教会音楽シリーズ№8として、12月18日(日)15:00から同市の谷山カトリック教会で行う予定。全席自由で、一般1500円、学生1000円。お問い合わせは、音楽学科声楽コースチケット取扱い事務局(099-263-0651)まで。