【説明】音楽学科学生ら、荘厳な響きで歌い捧げる
教会音楽シリーズ、12月にも公演予定
音楽学科による教会音楽シリーズ№6、J.S.バッハ作曲「マグニフィカート」とW.A.モーツァルト作曲「レクイエム」の公演が10月1日、かごしま県民交流センターで行われました。まず、伊藤綾准教授がプレトーク。楽曲解説や本学音楽学科の取り組みについて紹介し、「教育的目的の観点から学生主体で取り組んでいる。少編成のキャストで構成しているため、個々の力量が試される。学生や卒業生、一般の方々の熱心な練習の成果とともに、楽曲の醸し出す雰囲気を味わってほしい」と強調しました。
演奏ではウーヴェ・ハイルマン教授が指揮を務め、独唱と重唱は選ばれた学部生と大学院生が入れ替わりで担当。合唱団は学生や院生に卒業生・市民も加わった75人、管弦楽団は学部生や教員ら34人が出演しました。マリアが神を賛美するキリスト教聖歌と死者の為のミサ曲を荘厳な響きで歌い捧げ、満員の約470人の来場者を魅了しました。 鹿児島国際大学教会音楽シリーズNo.5 J.S.バッハ《マグニフィカト》 & W.A.モーツァルト《レクイエム》 2016年10月1日(土) かごしま県民交流センター 県民ホール 指揮・指導 ウーヴェ・ハイルマン(鹿児島国際大学教授)