「メサイア」全曲演奏を再演

音楽学科は、G.F.ヘンデル作曲の「メサイア」(全曲演奏)の再演を11月4日に、鹿児島市民文化ホール(第一ホール)で開催しました。2015年に国民文化祭提案事業で行った初演後、再演を求める声にこたえたものです。

学生や教職員、一般市民らによる約80人の合唱団と、約25人からなるオーケストラが出演。合せて50余曲のソロ・重唱・合唱によって、キリストの降誕、受難、復活・永遠の生命などを描き、世界的に有名な第2部最終曲「ハレルヤ」は大迫力の演奏で、約840人の聴衆を魅了しました。

また、公演に先立ってヘンデル研究家の田中京子氏によるプレトーク(作品解説)も開かれました。