第16回教員定期演奏会が5月13日、かごしま県民交流センター県民ホールで開催されました。
作品発表として、久保禎教授作曲「驟雨~鹿児島県波見荒瀬地区”棒鎌踊り”による~」と「ヴォカリーズ」を有村航平講師がチェロで表現。ファゴット独奏では、久保由香理講師が「ファゴットとピアノの為のソナタ」を奏でました。ピアノ独奏では岡村重信教授が「ベルガマスク組曲」を披露し、ヴァイオリン独奏では、長田新太郎教授が「ヴァイオリンとピアノの為のソナタ第1番イ長調作品13」を演奏しました。
一流の演奏者として質の高い演奏と表現力に、満員の来場者も魅了されていました。
なお、会場では「平成28年熊本地震」の被災者を支援するための義援金箱を設置し、多くの皆様にご賛同いただきました。誠にありがとうございました。一日も早い復興をあらためてお祈り申し上げます。